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「低糖質フレンチ講習会&試食会」リポート

■皇居一望のスカイラウンジにて

2015年4月20日(月)のお昼時、銀座ラ・トゥール総料理長の清水シェフによる「低糖質フレンチ講習会&試食会」が平河町森タワー「スカイラウンジ」で開催されました。会場に集まったのは糖質制限ダイエットやアンチエイジングにご関心のある方や「低糖質フレンチを味わってみたい」という方など30名余り。あいにくの雨模様でしたが、皇居を一望する絶好のロケーションがランチタイムを贅沢に演出してくれました。
ちなみに本イベントは、銀座ラ・トゥールと帝京大学経済学部による糖質制限食品共同開発プロジェクトの一環。食の楽しさを中心に健康づくり、地産によるまちおこしなど、「糖質制限食を通じて社会貢献をめざそう」というもので、当レシピ倶楽部もその趣旨に強く共感し協賛しています。

■清水シェフの技を間近で体感

帝京大学経済学部長 廣田功氏による開会あいさつの後、さっそく実演&講習が始まりました。清水シェフはかつてフランスの三つ星レストラン「トゥール・ダルジャン」で副料理長までつとめた方。そのプロの技を目の当たりにできるとあって、参加者の皆さんは写真におさめたり、ノートを取ったり、熱心に聞き入る様子が印象的でした。
この日シェフが披露してくれたのは春の彩りを感じさせる、お肉と魚の2品。いずれも驚きの低糖質メニューです。的鯛(まとだい)の三枚おろしや玉ねぎのサイの目切り、カブの面取りなど見事な手さばきと共に食材選びや調味料の使い方まで披露。家庭料理に応用できるアドバイスも折り込んで頂きました。

■プロに学ぶ低糖質料理のコツ

的鯛の切り身には低糖質な大豆パン粉をまとわせ、にんにくは芯に糖質が多いので芯をとって使うなど、かつて糖尿病と診断されたシェフがご自身の健康も考えて編み出した調理法であるだけに、糖質制限へのきめ細かなこだわりが感じられます。フレンチの定番であるグラニュー糖は一切使わず、甘味付けにはシュガーカットゼロを活用。シェフ曰く「他の製品も試したが、熱した瞬間に甘みが飛んでしまう。その点シュガーカットは甘みがしっかり残る」と、改めて高評価を頂きました。

■清水シェフからメッセージ

最後に、読者の皆さまへのアドバイスを頂きました。「糖質制限食といっても、低糖質、低糖質とあまりガチガチにならないことです。ご病気の場合は別ですが、いわゆるダイエット目的の場合は肩のちからを抜いた、アバウトな糖質制限で十分。例えば“今日は糖質をとり過ぎたから明日は控えよう”くらいの気持ちで臨むのが良いのではないでしょうか。大事なのは“おいしく・楽しく・長く続けること”だと思います」。

開催日:2015年4月20日(月)11:00〜13:00
会 場:平河町森タワー屋上「スカイラウンジ」東京都千代田区平河町2丁目16番1号

清水シェフのプロフィール、および銀座ラ・トゥールについて詳しくはこちら>>

 
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