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「特別ランチ&トークセッション」リポート

■2015年2月2日。東京ミッドタウン「ボタニカ」にて

イベント会場は、六本木の東京ミッドタウン4階に構える「ボタニカ」。糖質制限イタリアンの聖地としても知られるイタリアンの名店に70名以上ものお客様を迎えて開催されました。
お昼の明るい陽ざしがさし込む開放的なフロアは今日のために全面貸し切り。ワクワク感が大いに高まる中、ボタニカの新井田シェフとゲストスピーカーの人形作家・粟辻早重さんによる開会のごあいさつとともに、先付けの一皿がサーブされ、いよいよ特別ランチタイムが始まりました。

■当日限り!シェフ渾身の特製メニューがずらり

特別ランチの総糖質量は25g。例えばコンビニのおにぎり一つで約40gですから本当にビックリですが、それ以上に感動したのはそのおいしさ! ここで当日のメニューを簡単にご紹介しましょう。
先付けは黒毛和牛のミニバーガー(糖質2.1g)。開業時の人気メニューの再現とのこと。前菜はかぶのパンナコッタと蛍烏賊のマリネ(糖質2.7g)。パスタは生雲丹とボルチーニ茸のカルボナーラ(糖質7.2g)。濃厚な味わいで糖質は通常の1/7程というから驚きです。メインはシャラン産の鴨。やわらかな胸肉のローストに旬の野菜添え(糖質4.9g)。デザートはシュガーカットゼロを使った特製ドルチェミスト。ケーキ、生チョコなど5品全部で糖質はわずか5.2gです。

■トークセッション ~続けられる糖質オフのために~

「低糖質メニューを手がけて8年」という新井田シェフ。「始めた当初は糖質オフを知る人は少なかったですが、今では糖質制限コースのご予約も日常的に頂くようになり、糖質制限食への関心が高まっていますね」と実感を語ってくれました。
一方、この日のためにお手製のおからマフィン(糖質1.9g)を振る舞ってくれた粟辻さんは「専門家ではないので試行錯誤が大変ですが、『おいしい!』と言って貰えることが何よりの励みです」と、絵本づくりにも負けないマフィンづくりへの情熱を語ってくださいました。
質問コーナーでは「あまり肩ひじをはらず、砂糖や小麦粉もあわせて使うことも“続けられる糖質オフ”のひけつ」という新井田シェフのアドバイスなど、とても有意義なトークセッションとなりました。


粟辻早重氏(左)、新井田光央シェフ(右)

ボタニカ http://www.danddlondon.jp/botanica/
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F

新井田光央(にいだ・みつお)氏 シェフ 1967年、東京生まれ。調理師専門学校卒業後、東京全日空ホテルに入社。「リストランテ・ パラクッキ」で副料理長として活躍。「トラットリアフィアンマ」、「ラ・カスカータ」などを経て、2007年に「ボタニカ」料理長に就任。低糖質料理の第一人者としても有名。
粟辻早重(あわつじ・さなえ)氏 人形作家 大阪府池田市生まれ。カネボウ意匠室に勤務後、 テキスタイルデザイナーの粟辻博と結婚。娘の出産を機に人形づくりをはじめる。1970 年、初の個展「布偶」を開催。得意な料理を生かし、低糖質のマフィンなどを紹介。「糖質off小麦粉なし、砂糖なし!おからマフィン」(文化出版局)の著書もある。
 
 
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