クーラーや暖房など、エアコンをつけたまま寝ると、翌朝、のどの痛みを感じてしまうことがあります。これは室内の空気がエアコンによって乾燥してしまうからです。冬場は厚手の布団や昔ながらの湯たんぽ、また夏場の寝苦しい夜には氷まくらなどを使用したり、加湿器を併用するなど、なるべく乾燥を避けて快適な睡眠環境を整えましょう。

 
 

のどの粘膜はうるおっていないと機能しにくくなると言われています。
「のどの乾燥と痛みの原因」でもご紹介したように、のどの粘膜には、細菌やウィルスがくっつかないように動きを良くしてのどの掃除をする働きがあり、洗浄・殺菌作用をもつ唾液が重要な働きを担っています。ところが乾燥により唾液の量が減り、粘膜を覆う粘液が固まると、この粘膜の動きが悪くなり、細菌やウイルスが付着しやすくなるのです。結果的にのどに付着した細菌やウィルスがのどに炎症を引き起こし、痛みを感じてしまうというわけです。

 
 

エアコンを清潔に保つのも重要です。
エアコン内部に溜まったカビやホコリなどのハウスダストは、アレルギーの原因になることが知られ、のどの痛みやせきを引き起こすこともあります。
快適で便利なエアコンですが、使い方次第でのどの大敵になってしまいます。こまめにお手入れをして、上手な付き合い方をしたいものですね。